司法書士としてのコミュニケーションのありかた

 こんにちは、司法書士の山崎秀です。今日は、いつもとは少し毛色の違う話をしてみます。司法書士はおもに法律手続きに関する仕事をしています。現在は司法書士と一口にいっても登記、裁判、成年後見とその専門は様々になってきましたが、それでも法律に関する仕事をしているといってよいでしょう。わたしたち司法書士のコミュニケーションは相手から事実を間違いなく聞き取り、法律的な要件を満たすか判断しなければなりません。その点において、ときどきキツイ言い方にみえたりすることもあります。また、細かい事実の聞き取りは相手を疲れさせてしまうでしょう。
 この点、医療や福祉、介護関係者の方のコミュニケーションは違うはずです。傾聴することを大切にし、上記のような尋問のようなコミュニケーションとなることは避けるはずです。当然、会話の目的によりそのありようは多少異なるとはいえ、法律を専門とする職種と医療や福祉、介護関係者の方のコミュニケーションは全く方法論も違います。
 

 当事務所は成年後見を主要専門業務の一つとしています。当然、聞き取りの相手もご高齢だったりしますので、医療や福祉、介護関係の方のコミュニケーションを参考にするべき部分があります。とはいえ、立場上私は法律職としてのコミュニケーションを行い、周囲の方にフォローをお願いするといったことも多いです。
 司法書士の職責上必要なことを聞き取れないと意味がありませんが、それでもいいとこどりをできればよいなと思っています。また、それぞれの業界のコミュニケーション術の本でも探そうと思っている今日この頃です。

 今日は、いつもと違う当事務所司法書士の徒然なブログでした。お読みいただきありがとうございました。