成年後見開始申立の流れ

 こんにちは、司法書士の山崎秀です。今日は成年後見開始申立の流れを書いてみます。これは、各家庭裁判所によって取り扱いが様々ですから注意してください。ここでは、当事務所へ大阪家庭裁判所での手続きを依頼した際の流れを例に紹介します。色のついた部分が依頼者の方にお願いする部分です。

  1. まず、成年後見開始を申し立てる人が司法書士と委任契約を締結します。申し立てを行うことができる人は、制度を利用する本人か4親等以内の親族です。
  2. 書類作成がひととおりできましたら、司法書士作成の申立書に申立人の方の署名押印をいただきます。
  3. 申立人と裁判所職員、成年後見人等候補者が面談します。ご本人の判断能力によっては、ご本人の面談もあります。
  4. 本人、申立人、成年後見人等になった皆様が裁判所から審判を受け取ってから2週間経過すると成年後見人等の活動開始です。

 以上が、おおよその流れです。当事務所へご依頼いただければ、ご不明点を一緒に解消しながらご負担少なく成年後見人選任までお手伝いできます。上記では、わかりやすくするために司法書士が裏方で動く部分は省略して記載しています。当事務所が成年後見人等に就任することも可能ですし、ご親族の方を選任してもらうお手伝いも可能です。