公正証書遺言作成で司法書士に作成支援を依頼するメリット

 こんにちは、司法書士の山崎秀です。公正証書書遺言は公証人が作成してくれます。そのため、一般の方からすると自分が公証役場に行って作成してもらえればいいのでは?と考えるかたもいらっしゃるかと思います。この点について、司法書士に依頼いただくメリットをご案内します。

 公証人作成の遺言は、以外と誤字脱字があるのが注意点です。特に登記手続きに後日使用する予定の場合、よく注意する必要があります。私が拝見したケースに限っても、不動産の表示や当事者生年月日の記載など、残念ながら誤っているケースがありました。いざ、手続きに使用するとなった場合に手続きができるのか本来であれば不要な疑義が生じてしまいます。司法書士に依頼しておけば、このような点も細かくチェックします。

 登記手続きに使用できるかというのも重要なポイントです。公証人は主に裁判官、検察官出身の方が多く、登記手続きに慣れている方はまれです。司法書士による確認を行うことでこの点も安心できます。

 遺言の執行まで考えてもらえる。上記と共通しますが、遺言は作成した後、いざ必要になったときに手続きできなければいけません。手続きをする人がいなければ意味がありませんから、遺言執行者になっておいてもらうのがよいでしょう。この点も司法書士にご相談いただければケースに応じて、最適な方法を一緒に検討します。

 遺言者の意思確認をしてもらえる。近年、公証人作成による遺言も意思能力が欠けていることによる無効が裁判所において争われ、実際に無効になっているケースもあります。司法書士は不動産登記、成年後見業務において意思確認を日常的に行っているためこの点でも、意思確認を司法書士に行ってもらったという事実は安心材料のひとつでしょう。

 以上、司法書士に公正証書遺言の作成を支援してもらうメリットを記載してみました。ぜひ、当事務所にもお気軽にご相談ください。

当事務所の紹介

 相続、遺言、成年後見業務を中心に司法書士業務一般の業務をしている司法書士事務所です。相談から業務遂行まで司法書士が一貫対応しています。そのため安定した品質での司法書士業務のご提供が可能です。個人の方からの直接のご相談はもちろん、介護・医療従事者の方、他士業の方などからのご相談やご紹介も大歓迎です。
 当事務所での面談はもちろん、外出の難しいご高齢の方などの出張のご相談などもお気軽にどうぞ。

代表司法書士はこんなキャラクターです

 2021年6月現在で30歳で、今年31歳になります。高槻高等学校と大阪大学法学部法学科を卒業し、金融機関、司法書士事務所での勤務経験の後に開業しています。
 学生時代は、新書を読むことが好きでした。とてもマニアックで、細かい内容は失念してしまいましたがロシア革命時のスクラップ記事をまとめた新書はとても面白かったです。大学時代は短いながら部活動でアーチェリー、アルバイトで家庭教師、個人指導塾やマクドナルドでの仕事もしていました。最近は遊べていませんが、APEXなどのオンラインゲームも好きです。ご興味のある方はぜひ面談時に話題になさってください。