支援者の一人に成年後見人がいるメリット

 こんにちわ、司法書士の山崎秀です。今日は、私なりに成年後見人がいるときの心情的なメリットについて考えてみたいと思います。そもそも、契約や手続きに支障があって成年後見人が就任することが多くトラブル回避が主目的となってしまうことは多いです。また、業務はあくまで身上監護や財産管理であってできることには限りがあります。ただ、成年後見人が就任することで少しでもご本人や周囲の支援者の気持ちの負担も軽くなるのであればと思います。

 介護、医療関係の支援者は現時点の居所における関係性であることが多いです。つまり、転居してしまえば、支援者は入れ替わることが多いです。転居は自宅から施設、入院、退院など居所の性質が変わることも多く、たとえ近隣への転居であっても支援者の入れ替わりは避けられないことが多いでしょう。このような時に、成年後見人がいると変わらず本人のことを同一の人が見守ることができるので安心材料の一つかなと思います。

 また、医療、介護関係者の人は立場上ご本人と財産や法律問題についてつっこんだ話をすることが難しいです。万一、ご本人との信頼関係が破綻するとサービス提供が難しくなり、ご本人の生活維持に支障をきたしてしまいます。成年後見人であれば、その立場上財産や法律問題を打ち合わせすることは自然ですから、ある程度ご本人の理解も得やすいのではないでしょうか。私もご本人の判断能力をうかがいながら言葉を選び、ご本人と話をしますが理解を得られるときは多いです。すべてのケースでうまくいくなんてことはないかと思いますが、いざ成年後見人が登場すると意外と話を聞いてくれて理解が得られる時が多いと感じています。

 なかなか成年後見業務は限界もありプレッシャーを感じる業務ですが、ご本人や周囲の関係者の方の役に立ったかなと思える時はうれしいものがあります。今後も初心忘れずで頑張っていきたいと思います。

当事務所の紹介

 相続、遺言、成年後見業務を中心に司法書士業務一般の業務をしている司法書士事務所です。相談から業務遂行まで司法書士が一貫対応しています。そのため安定した品質での司法書士業務のご提供が可能です。個人の方からの直接のご相談はもちろん、介護・医療従事者の方、他士業の方などからのご相談やご紹介も大歓迎です。
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代表司法書士はこんなキャラクターです

 2021年6月現在で30歳で、今年31歳になります。高槻高等学校と大阪大学法学部法学科を卒業し、金融機関、司法書士事務所での勤務経験の後に開業しています。
 学生時代は、新書を読むことが好きでした。とてもマニアックで、細かい内容は失念してしまいましたがロシア革命時のスクラップ記事をまとめた新書はとても面白かったです。大学時代は短いながら部活動でアーチェリー、アルバイトで家庭教師、個人指導塾やマクドナルドでの仕事もしていました。最近は遊べていませんが、APEXなどのオンラインゲームも好きです。ご興味のある方はぜひ面談時に話題になさってください。